バッタ 2020 現在地。 サバクトビバッタについて『やりすぎ都市伝説2020春SP』で学天即奥田さんが話した内容【現在地・最新情報】

アフリカから迫るバッタ巨大群の第二波――食糧危機は加速するか(六辻彰二)

バッタ 2020 現在地

砂漠飛びバッタ バッタの大量発生は、ソマリアとエチオピアでは25年に一度の規模で起きます。 ケニアでは70年に一度と言われるほどの規模です。 ソマリアでは国家非常事態宣言が発令されました。 虫で非常事態宣言です。 バッタが大量発生するとどうなるのでしょうか。 アフリカ東部ではバッタが大量発生し食糧危機に直面しています。 このバッタの大量発生による災害を「蝗害」(こうがい)と言います。 日本では19世紀後半と20世紀後半に発生したようですが、近年は皆無と言って良さそうです。 本格的な大発生となったのは1880年(明治13年)8月のことである。 このときは、発生したバッタの大群は日高山脈を越え、胆振国勇払郡を襲った。 1971年(昭和46年) — 1974年(昭和49年)、沖縄県の大東諸島でもトノサマバッタ群生相による蝗害が発生している。 また、1986年(昭和61年) — 1987年(昭和62年)には鹿児島県の馬毛島でも3,000万匹のトノサマバッタが発生している。 ウキペディア バッタは空と大地を駆け巡って食物を食い荒らし、過ぎ去った後に残るのは、裸の台地だけです。 バッタはどんどん増殖します。 ケニアに到達したバッタは、1000億匹から2000億匹とされています。 このバッタの大群は、縦に60キロメートル、横に40キロメートルの大群で押し寄せます。 東京駅を中心にすると北は越谷市、南は横浜市を貫きます。 東は、船橋市、西は、府中市近くまで伸びます。 このような大群が襲ってきます。 バッタが食い荒らす量とは尋常ではありません。 一日に100万人分の食料を食い荒らすのです。 国際連合食糧農業機関(FAO)によりますと6月までにバッタの規模は500倍に拡大すると試算しています。 その頃には、2000万人が食糧不足に直面するらしいのです。 バッタはなぜ大量発生するのか 凄まじい勢いで増殖しているのは、「砂漠飛びバッタ」と呼ばれる種類です。 寿命は2ヶ月から半年です。 体調はメスが60mm程度になります。 最近になってバッタの大群が話題になっていますが、増殖は1年前から始まっています。 発端は、2018年5月と10月のアラビア半島にサイクロンが上陸したことからです。 サイクロンは熱帯低気圧です。 サイクロンによって半砂漠地帯が潤い、バッタが繁殖できる環境になったのです。 砂漠は砂の世界です。 半砂漠とは、雨季には雨が降ってバッタの餌となる草が生えます。 バッタはその草を食べます。 雨は普通であれば、数日しか降りません。 それで草は1ヶ月程度で枯れてしまいます。 バッタは雨が降りやすい季節風に乗って新たな餌を探しに飛び回るのです。 たどり着いた先で餌を食べ繁殖します。 草が枯れた頃に成虫となった子孫がまた餌を求めて移動するサイクルにです。 バッタの生息地にサイクロンが来ると何が起こるでしょうか。 草が枯れなくなるのでバッタは移動しなくてもその場で、餌となる草が豊富に食べられます。 バッタは移動しないで餌を食べ続けます。 数世代で連続で繁殖するようになるのです。 普通であれば数世代ごとで場所が変わります。 移動する道中で多くが死んだりもします。 移動しないと、死亡するバッタが減り、1箇所にバッタが密集してしまうのです。 相変異 数が増えれば餌もそれだけ早く無くなるのではないでしょうか。 草が枯れて減少すると、狭い範囲の草にバッタが密集します。 バッタには「相変異」という現象が起きます。 相変異とはバッタの密集度によってバッタの姿と行動が変化することです。 優等生だった生徒が、集団になると不良グループを形成するようなものです。 相変異はバッタが数世代続けて密集状態に置かれると起こります。 普通のバッタは密集せずにお互いを避けるくらい、おとなしい生き物です。 体の色は緑や茶色です。 地形の色に似せてカモフラージしており状態を孤独相(通常状態)と言います。 相変異が起こると、体の色は黄色に黒の斑点模様となり、おとなしかったバッタたちは攻撃的になります。 バッタは単独行動ではなく集団行動を取るようになります。 通常であれば、バッタは単独構想を好む「孤独相」ですが、密集すると集団行動をする「群生相」へ変化します。 相変異によって見た目が変わるのは色だけではなく、翅(はね)が長くなって飛びやすくなるのです。 この状態になったバッタは、一日に100キロ以上も飛ぶと言われています。 途中で、小さい群れが合流してさらに大きい群れに拡大し移動します。 5日おきに50から100個の卵を産んで増殖を続けます。 雨がたくさん降ってバッタが相変異した状態で、アフリカに起こっているのが原因です。 洪水やサイクロンは、2018年、2019年と立て続けに起きたのです。 草が枯れずに残ったことでバッタの増殖が止まりませんでした。 この集団が各地の農作物を食い荒らし食糧不足になっています。 東アフリカから西アジアに到達し被害が拡大しています。 なぜ相変異が起こるのか 相変異は密集状態になると起こると話しましたが、 成虫で相変異が起こるのではなく幼虫が密集していると相変異が起こるのです。 過密状態で幼虫が育つと、次第に色が黒くなり他の個体と一緒に移動する性質が現れてきます。 群生創生的な性質を持った幼生が成虫になり、卵を産むと、次の幼生は初めから群生的で、生まれてすぐ集団行動をとるようになります。 世代を経て集団行動をとるように性格が変わっていくのです。 育った環境によって性格が形成されているのは興味があります。 相変異は主に物理的に接触が原因です。 満員電車はお互いに触れ合う機会が増えます。 幼生を単独飼育しても絶えず物理的接触をすれば、群生相に近い姿になることが知られています。 フェロモンにも関係 物理的接触だけでなく、フェロモンも関係しています。 実はバッタのフェロモンは幼生と成虫では効果が異なっています。 幼生のフェロモンはお互いを惹きつける効果があります。 ところが、成虫のフェロモンは他の個体の方向感覚を狂わす性質があります。 だから孤独相の時は一匹で行動するのです。 群生層の時は成虫でもお互いを引き寄せいるフェロモンを出し続けるということです。 群清掃の時は成虫でも集団行動するのです。 バッタが密集すればするほど、その地域の餌は早く減ります。 集団でいると同じ場所では餌がすぐに枯渇して生き続けられないため、新し地へ移動を促す一種の適応反応だと考えられます。 発生源とされるアラビア半島の南部イエメンでは内戦が発生しており、バッタをモニタリングできませんでした。 それが増殖を抑えられなかった原因と考えられています。 殺虫剤を使って駆除すれば、人体への影響も避けられません。 殺虫剤を散布するには事前に人を退去させなければなりません。 それも決して簡単なことではありません。 中国侵入を警戒 砂漠飛びバッタが東アフリカからカザフスタン、パキスタン、ミャンマーを経てウイグル、チベット、雲南省から侵入することが警戒されています。 ところがこの侵入経路には、高い山脈が連なっています。 チベット付近は世界の屋根と言われるヒマラヤ山脈があります。 バッタの大群は、この山々を超えることは非常に難しそうです。 名前の通り砂漠飛びバッタは真っ平らな砂漠は飛び続けることはできます。 それよりも寒くなったりするとバッタは弱くなります。 寒過ぎて活動ができません。 活動できない、卵も産めない、殖えない、餌も探しに行けないのです。 今までのFAOのデータによると、イラン、パキスタン辺りの高原から引き返してくるようです。 ところが、強い根性のあるバッタのグループだけがこの高原を乗り越えることができるかもしれません。 中国に侵入できるのは少数のグループになりそうです。 中国国境を超えることはバッタの大群にとって大変困難なようです。 バッタが中国国境を越えられないまとめ バッタは高い山を越えられない 山脈越えたとしても選ばれた少数派 中国のバッタ対策技術は世界トップレベル FAOのバッタ監視データには40数年間出てこない。 Amazonの紹介欄(商品リンク)•

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バッタの大群は日本に来るのか⁈なぜ巨大化した⁈大きさや現在位置が気になる!

バッタ 2020 現在地

バッタが機体の吸気口に入り、機器を損傷させる可能性もあるため、いかなるバッタの群れでも回避するよう同省は航空会社に呼び掛けている。 過去30年近くで最悪とされる「蝗害(こうがい)」はすでに、農作物に甚大な被害を与えている。 インドでは新型コロナウイルス対策のため全土で1か月にわたり封鎖措置が実施され、その影響で苦しむ農家に追い打ちをかけている。 来月には「アフリカの角(Horn of Africa)」と呼ばれるアフリカ北東部地域からさらなるバッタの群れがインドへ飛来すると予想されるため、専門家らは被害がさらに深刻化すると警告している。 (引用:) ただでさえ世界中がコロナウイルスで大変な時に、バッタの大群が襲ってきたら本当にパニックになってしまいます。 スポンサーリンク バッタ大量発生の現在地はどこ? 発生はアフリカのケニアやエチオピアでした。 ここから2月にはアフリカを飛び出し、パキスタンとインドに到達しています。 そして4月にはパキスタンの農業地帯を壊滅させたのです。 その後、 パキスタンから東へ移動中のようです。 このままいくと6月ごろに中国地帯に来るだろうと言われています。 さらに4月には、アフリカでは第2波は発生し被害は増え続けています。 2020年4月29日には仏国際放送局RFIが 第1波と比べておよそ20倍になっていると発表しました。 今は、パキスタンから東へ移動しているところのようです。 バッタの大群は日本に来る? 今は日本に来ていませんが、今後どのようになっていくのでしょうか。 日本に来る? 縦が60キロ以上で横が40キロ以上 1日で約300万食を食べてしまう というバッタの大群恐ろしいですよね。 しかし 日本に来る可能性は低いそうです! バッタが日本に来れない理由は? 気候の問題 今回大量発生しているバッタは、砂漠気候の地域に生息しているバッタです。 サハラ砂漠やアラビア砂漠などのインド北部で育っているので、日本の気候とは違うとのこと。 日本は湿度も温度も違うので、仮に来たとしても生きられないのではと言われています。 13年ほど前の2007年にも関西国際空港で大量のバッタが発生したことがありましたが、その際もカビで終息しています。 なので、湿度なのどに弱いのではと言われているようですね。 距離の問題 今、大量発生しているバッタが日本にくるまでには距離がありすぎるそうです。 中国から日本までは、だいたい890キロほどです。 バッタは1日に100キロ〜200キロ移動できるそうなので、すぐ来れていまう気になりますよね。 しかし、 普段こんなに長距離移動する環境ではないため、200キロを1週間飛び続けるというのは、考えにくいそうです。 海を渡って日本があると認識できない 鳥や魚は地磁気センサーを脳にもっているといわれています。 なので、方位や緯度などだいたい分かって飛んでいる(泳いでいる)そうです。 しかし、バッタにはないです。 しかも「危険を犯してまで、海を渡り、あるのか分からない大陸を求めるのか」と言われると現実的ではないと言われています。 スポンサーリンク バッタの大群の日本影響は? 日本に来る可能性が低いとしても、日本に何か影響はあるのでしょうか。 このニュースがいちばん怖い バッタの大群 旅客機の運航に影響及ぼすとインド当局が警鐘 — かずのーと newKPnote 砂漠化や黄砂の影響 今でも問題になっていますが。 バッタの大群が通ることによってどんどん砂漠化が進み日本に黄砂が来ますし、温暖化も進みそうです。 日本への影響というより地球への影響ですね。 豆やコーンや肥料などの値上がり 今被害が出ているケニアやエチオピアでは豆やコーンや穀物を多く作っています。 なので、コーンや豆・穀物の値段が上がりますね。 これらは肥料にもなっているようなので、肥料の値段も高くなると必然的に家畜類全般の値段も上がる可能性があります。 今のところこの影響が考えられます。 最後まで読んでいただきありがとうございました!.

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農作物を食べ尽くすバッタの大群が、最悪のタイミングでアフリカを襲う

バッタ 2020 現在地

バッタが生き残っていく本能みたいなものなのかな…。 2020年6月現在、 サバクトビバッタは インドにいます。 今年の頭、コロナのインパクトで忘れてしまってた中東でのバッタ大量発生のニュース。 数兆匹まで増えてそろそろ中国へ襲来するんじゃないかと思ったら 実際はヒマラヤ山脈を越えれないらしい 、中国では別のイナゴが大量発生して食物を食い荒らしてるらしい。 サバクトビバッタは東アフリカからサウジアラビアへ入り、そこからイエメン、オマーン、アラブ首長国連邦へ広がりました。 本来であれば、バッタが入国すると分かれば、軍を動員してバッタを駆除するそうですが、中東は紛争をしているので、軍をそちらにさけなかったそうです。 Sponsored Links サバクトビバッタは日本にくるの? サバクトビバッタは、群れになるとものすごい跳躍力を発揮すると言われています。 しかし、今回大量発生している サバクトビバッタは日本へはやって来ないのではないかと言われています。 その理由として、サバクトビバッタは寒さに弱く、パキスタンやインドと中国の間にそびえる ヒマラヤ山脈を越えるのが難しいと予想されているからです。 またヒマラヤ山脈は、世界一高いエベレスト山 8,850m をはじめ、7,000mを超える山が100以上もあり、群れになると身体能力が向上するサバクトビバッタでもなかなか難しそうです。 そもそも今回のサバクトビバッタの大量発生は、 大雨が降ったことが理由ではないかと言われています。 大雨が降って餌となる草がたくさん生えると、バッタが大量発生すると言われています。 現在、莫大に人口が増えているアフリカですが、常に食料危機と戦っています。 そのなかでサバクトビバッタ2000億匹が、人間の食物を食べていってるのが問題になっています。 ケニアは食料を食い荒らされ、人間の食物はほぼ全滅。 その場所に食料がなくなったら、バッタは次の国へ行きます。 通常であれば、他国が支援の手を差し伸べますが、現在各国はコロナの影響を受けそれどころではありません。 またバッタ駆除には、農薬を撒くのが一番手っ取り早いですが、農薬は土壌が死んでしまうため、食糧危機の地域では得策ではありません。 日本でも明治時代にバッタの大量発生が問題になったことがありました。 1879年 明治12年 に北海道の十勝平野でトノサマバッタが大量発生し、数年間続いて大きな被害が出ました。 その数年のあいだで、バッタの大群は札幌など石狩地方にまで至りました。 バッタの大群が空を覆い、作物を食い尽くす様子は日食のように太陽が陰り、住民はただ茫然とその惨状を見守るしかなかったそうです…。 想像するだけで恐ろしいですね。 このときバッタは、札幌付近止まりで本州へは入って来ませんでした。 その理由として諸説ありますが、 海を飛び越えられなかったんだろうと言われています。 しかし、今回のバッタは海を渡って来たこともあり警戒されていましたが、生態的にヒマラヤ山脈を越えられないだろうと言われているので、ひとまずは安心できそうですね。 中国側が懸念しているのは、コンテナなどに紛れ込んで侵入するのではと言われているそうです。 日本としても完全に安心できる状況ではないかもしれませんね。

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