フィナンシャル ポインター。 Apa Pikir : 日本株が低迷し続ける本当のワケ:ジム・ロジャーズ

株式は長期投資の対象:ジェレミー・シーゲル

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米企業の1年分の利益が吹っ飛ぶとは、もちろんありえない話ではないが、現時点では悲観的すぎるだろう。 「今回で良いことは、短期的には本当に悪くても、その後を考えると、リーマン危機後などよりはるかに自信が持てる点だ。 」 シーゲル教授はリーマン危機を振り返っている。 今回はその兆候は見えない。 もちろん大きなマイナスだが、それでも1年分が飛ぶ話ではない。 シーゲル教授は、今回のリスクについて「深刻だが限定的」と表現している。 「2020年のインパクトがどうなるかは予想しがたい。 2021、22、23年に通常に戻るかといえば、圧倒的にYesの分が高い。 」 現時点では、来年以降まで大きな影響が及ぶとは予想していないのだ。 そもそもシーゲル教授は最近の株式市場について、の気配があると危惧していた。 バリュエーションが伸び切っており、小さなきっかけでも躓きかねないと警告していた。 新型コロナウィルスでまさにそれが起こったのだ。 その結果はどうだったか。 現在、株価はとても合理的な水準にまで戻っている。 重ねていうが、恐怖とは短期的には最大の株価のドライバーで、株価はファンダメンタルズで動かなくなる。 私が言い続けているのは、株式が長期投資のための資産だということ。 株式の価値を見るには、今後数四半期より先を見据えないといけない。 シーゲル教授は一貫して、株式への長期投資を奨めてきた人物。 そこで重要なのはファンダメンタルズから見た価値だ。 株価は短期的にはファンダメンタルズで動かなくなる。 しかし、長期投資家はそれに振り回される必要はない。 教授は明言しないが、必ずしも投げ売りする必要はないと考えているのだろう。 しかし、明言しないところを見ると、そうした自信もないのかもしれない。 逆に、価格が合理的ならエントリーを考えてもいいはずだが、これも教授は口にしなかった。 むしろ短期的には難しい局面が続くと示唆している。 もちろん動揺も投げ売りも起こるだろう。 しかし、それは株式のファンダメンタルズの価値を破壊するものではない。 シーゲル教授は、FRBが利下げを再開すべきと主張した。 背景には、再び大きく長短逆転したイールド・カーブの形状への懸念があるようだ。 「利下げをして、金融面での問題を起こさないことを確保すべきだ。 それが危機を救うともすべてを解決するとも思わない。 しかし、キャッシュ・レートが1. 」 金融緩和すべきとの主張がありうることは理解できるし、市場が督促しているように実現するのだろう。 しかし、一方で、長期金利が1. 今回の長短逆転も、過去の景気後退前の事例とは異なり、長期側が下がることで起こった長短逆転だ。 長短逆転自体が景気後退をもたらすとの主張なら疑問符がつく。 ここで利下げをすれば、次の景気後退期、FF金利の引き下げ余地はほぼなくなる。 日米欧の中央銀行が利下げできない景気後退とはどういうものになるのだろう。

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フィナンシャル・ポインターに、FOX Businessが、金持ちになりたければ絶対に使ってはいけない5つのモノを説明しているという記事が出ていました。 なるほど、ではぼくも「避けるべきもの5つ」を考えてみたいと思います。 クレカリボ払い まず最初に挙げたいのがクレジットカードのリボ払いです。 手数料という名前に騙されてはいけません。 これは借金に対する金利です。 多くのカードで、金利は15%。 つまり、100万円残高があったら毎年15万円も取られるということです。 特に注意なのが元利均等払いのリボです。 毎月、元金1万円+手数料を支払うというリボ払いと、手数料も含めて1万円を支払うというリボの2種類があります。 後者が元利均等払いです。 何がマズイか、まずはグラフで見てみましょう。 青い部分が元本返済、赤い部分が利息です。 20万円の買い物を毎月5000円ずつ払っていった場合のグラフですが、金利が15%でも支払い切るのに4. 6年かかり、金利総額は7万9000円に達します。 元利均等払いの場合、毎月返済をしているのに、最初のうちは、その半分近くが利息になる可能性があります。 恐ろしいものです。 宝くじ 次が宝くじです。 別名「愚者の税金」といわれるほど、期待値が低いのが宝くじです。 最も当たりやすいといわれるサマージャンボ1等前後賞でも、当選確率は500万分の1。 ちなみに1年間で交通事故に合う確率は107分の1。 ちなみに落雷に合う可能性は年間で630万分の1なので、これが宝くじ並ということです。 ただし宝くじの期待値は、実はそこまで悪くありません。 1等以外にも6等などは10分の1の確率で当たるため、等級ごとに当選金額と確率をかけ合わせ、各等級の結果を足すと、期待値は140円程度になるといいます(サマージャンボ)。 このくじは1枚300円で売られているので、期待値的には約半分になって返ってくるギャンブルです。 そして、この1等が極めて低確率で賞金が高額というのは、サンクトペテルブルクのパラドックスによく似ていますね。 このパラドックスではなんと期待値がプラスなのですが、実質的には投資に値しない例となっています。 宝くじは、期待値がマイナスなので、最悪です。 もっとも、スタバでコーヒーを飲む代わりに宝くじを買い、そのワクワク感がコーヒー一杯よりも大きいなら、買うのはアリだと思います。 ただし、ワクワク感は1枚を100枚にしても100倍にはなりません。 買うなら1枚が良いのではないでしょうか。 短期間のトレード 続いては短期間のトレードです。 投資がお金を増やすのに重要なのは、利子にせよ配当にせよ、企業成長に伴ってプラスサムのゲームとなっているからです。 投資している人全員が豊かになるという構造です。 ところが短期間のトレードではこれは変質します。 利益を得るということは、その分だれかが損失を被っています。 つまり、ゼロサムゲームとなるのです。 実際はそこに手数料が乗ってきますので、マイナスサム。 期待値で見ても、お金は減っていきます。 しかも、短期間のトレードでは値動きが激しい対象が好まれます。 仮想通貨がいい例です。 値動きが穏やかでも、レバレッジをかけて実質のボラティリティを上げます。 FXがその例です。 こうした値動きが大きいトレードでは、手数料の多寡が気にならなくなるから不思議です。 1分で1万円が動く世界で取引していると、手数料が180円でも1800円でも誤差に見えてしまうんですね。 これは実感としてもあります。 そしてコストは確実にリターンを蝕み、お金を減らしていきます。 生命保険 4つ目は生命保険です。 まず間違えてはいけないのは、「最悪の事態に備える」のが保険の目的であって、それを貯蓄と組み合わせてはいけないということです。 保険に入るなら、貯蓄要素のない掛け捨てが基本。 これが前提です。 生命保険も損害保険も、もしも起こってしまったら対処しようがない出来事をカバーするという意味では重要です。 ところが、多くの場合、「最悪の事態」ではないことに備える医療保険に入ったり、貯蓄要素のある保険にはいることで、損を出しています。 そして、お金持ちになろうと思うなら、相応の資産が貯まってくれば保険は不要になるということも理解すべきでしょう。 何かが起こっても、自分の資産でなんとかなるなら、保険に入る必要はないからです。 手数料を取られる銀行口座 5番目として挙げておきたいのが銀行口座選びです。 ATMからお金を下ろしたり、振り込みをするときに手数料を払っていませんか? 銀行を選ぶだけで、どちらもゼロにできるのです。 しかも銀行は、どれか一つしか使えないわけではありません。 魅力的な銀行があったら併用しても構わないのです。 にもかかわらず、手数料を取られる銀行を普段使いするというのは、コスト節約の意識が低いことを如実に表しているのだと思います。 おそらく、2%程度の還元が期待できるクレジットカードよりも、見た目がかっこいいゴールドカードに年会費を払っていたりするのではないでしょうか。 資産を増やすには、収入を増やす、支出を減らす、運用利回りを上げる、の3つしか方法がありません。 この中で確実にリスクなくできるのは支出削減だけです。 支出を下げたことで、生活の質が落ちるのは本末転倒です。 だからこそ、ほぼ同じサービスなのに高い手数料を払うことは絶対避けるべきなのです。 あ、同じ株を取引できるのに、ネット証券の10倍以上の手数料を取る証券会社もそうしたものの1つですね。 番外編 番外編は、家、自動車、ブランド品、豪華な食事です。 FPの家計相談などでは、保険と並んで見直しを言われる部分ですね。 でも僕はこれらの削減は上記5つよりもずっとあとだと思っています。 なんとなくブランド品や食事に高額なお金をかけているのなら見直すべきですが、そうしたくてしているのなら、それは人生における重要なことだからです。 お金は使って初めて価値を生み出します。 だから何に使うかは重要な選択であり、使わずにお金として取っておくというのも選択です。 毎日質素な生活をして老後を迎え、死んでみてびっくり。 その人の資産が何億円もあった。 こんな話を聞くことがあります。 この人は本当に幸せな人生を送ったのか。 それは、資産額自体が幸福をもたらしていたのかどうか、またお金で買えないもので幸福を満たしていたのかのどちらかでしょう。 多くの場合は、必要なものにお金を使った上で、金持ちを目指すのがいいと思います。 kuzyo.

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2番底をつけにいくには流動性が多すぎる:ジェレミー・シーゲル

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世界で今最も安い資産はコモディティだ。 ・・・ RICIは、コモディティ市場に投資する最良の方法だ。 ジム・ロジャーズ氏がで、農産品をはじめとするコモディティ市場の割安感を指摘した。 自身が1996-97年に開発し今も運営に関与するロジャーズ国際商品指数(RICI)をアピールしている。 ロジャーズ氏は、コロナウィルスが撃退されてもしばらく経済へのダメージが残ると予想する。 選挙前の寛容な刺激策により市場回復がしばらく続くとしても、じきに再び調整局面が訪れるという。 まだ米国株は買い時でないと言いたいのだ。 一方、コモディティはすでに大きく沈んでいる。 流動性相場で押し上げが可能な株や債券とは異なり、コモディティの多くは実体経済の影響を強く受けるためだ。 逆張りを1つの条件に挙げるロジャーズ氏からすれば、コモディティへの注目は自然なことだろう。 同氏は、先月一部先物価格でマイナスを記録した原油についてコメントした。 ロシアとサウジが価格戦争によって米シェール産業を破壊し始めた。 原油価格は彼らの予想以上に下落し、底を打ちつつあるが、改善するまで数年要する可能性がある。 米国には効率のよい黒字のシェール・オイル生産者が存在するが、1バレル20ドルでは立ち行かない。 フラッキングとはみんなが望むような奇跡ではなく、バブルが弾けたんだ。 マイナスを脱したとはいえ、原油価格はまだ20ドル前後。 米シェール産業の損益分岐点が40-50ドルと言われているから、このままの状態なら同産業は壊滅的な打撃を受ける。 同セクターは低格付の債務の大口利用者でもあり、債務市場への波及も覚悟しなければならない。 ロシアとサウジがここまでの戦果を認識していたのかは定かではないが、現状は相打ち以上の効果といえるかもしれない。 もう1つ最近ホットな話題は貴金属だ。 「私は買った金を売ったことはない。 2010年に止めたが2019年に再開した。 金・銀の価格比は史上最高水準に近いので、私は金より(相対価格の)安い銀を選好している。 」 ロジャーズ氏が貴金属に傾倒する理由は政府や中央銀行への不信感だ。 政府は債務を増やし、中央銀行は貨幣を増発する。 これが貨幣の価値をいつか低下させると信じている。 米債務は今や第2次大戦時より大きい。 ・・・ 各国中央銀行が行ったことは、20年前には想像もできなかったことだ。 ロジャーズ氏は、米国が歴史を学ばず、1920年代の英国の轍を踏んでいるという。 英国が凋落し、徐々にデファクトの基軸通貨の地位がポンドから米ドルに移っていった時代だ。 同氏は以前から、米ドルが基軸通貨の地位を失う時が来ると予想している。 その一方で、新たなとも認めている。 ロジャーズ氏は年初から、日本株への投資を検討中と話してきた。 検討中の割には、日本株がコロナ・ショックで大きく下げても、まだ買っていない。 それどころか、米国について、日本のようにならないことを望んでいる。 (訳中:数字は正確ではない。 ) 市場は政策立案者より賢い。 健全な経済が常に勝つものなんだ。

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