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オン クロダ ノウ ウン ジャク ソワカ

この記事には 複数の問題があります。 やでの議論にご協力ください。 がまったく示されていないか不十分です。 内容に関するが必要です。 ( 2017年1月)• が含まれているおそれがあります。 『』などのに由来し、を除く多くのの宗派で用いられる呪術的な語句である。 漢訳経典では、「真言」の他に「密言」、「呪」、「明呪」等と訳される。 仏の真実の教えは、このの真理(法)や隠された秘密を明らかにするもので、本来はの言葉で表すことはできないが、方便として世俗の文字・言語を借りてそれに教えを盛り込み、これを観想しこれに心を統一することで、その教えに触れ得るようにしたものが、密教における真言であるとされる。 は、真言について「真言は、不思議なものである。 を観想しながら唱えれば無知の闇が除かれる。 わずか一字の中に千理を含む。 この身のままで真理を悟ることができる。 」と記している。 ごとに真言があり、それぞれ出典となる経典が存在する。 例えば同じ仏尊でも、成立の過程が異なる『大日経』()と『』 では真言が異なる。 の名称は「真言」に由来するが、真言は真言宗のみで使われるものではない。 においても、やなどが日常的に唱えられる。 分類・定義 [ ] 諸経典の中では「真言」に類義の言葉として、「密言」・「呪」・「神呪」、「心呪」、「明呪」、「陀羅尼」等があり、それぞれ語の発生と意義は異なるが通常は区別されず、仏教で用いられる呪文を「真言陀羅尼」と総称することが多い。 「真言は短い呪句で陀羅尼は長い呪句」と説明されることがあるが正しくなく本来は起源が異なるものである。 しかし、大乗興起以後は、それらは混同され区別されなくなった。 善無畏は『』の中で、「真言」と「明呪」を区別したが 、 これは成り立ちを説明したもので両社が別種のものという意味ではない。 『』では「真言」・「明呪」・「陀羅尼」はそれぞれ異なるがその差は殆ど無いと説かれており 、は『』で、真言には一字のものから万字以上のものまであるが、「真言」・「密言」・「明」・「陀羅尼」は同一の物の異称であり、全て区別しないで良いと説明した。 これらのことから、現在では「真言」・「陀羅尼」の成り立ちや経典を研究する等の特別な場合を除いては、一般に「真言」・「心呪」・「明呪」・「陀羅尼」を区別しない。 真言 [ ] 「真言」は、サンスクリット語の「 mantra」 を漢訳したものである。 最初はの聖典である『』に、神々に奉る讃歌として登場し、反復して数多く唱えることで絶大な威力を発揮すると考えられていた。 後に、バラモン教に限らず不可思議力を有する呪文をことごとく「 mantra」というようになった。 バラモン教や非アーリヤ系の土着の信仰の「 mantra」が仏教に採り入られて、治歯・治毒・悪鬼羅刹からの護身・延命など現世利益のための「 mantra」が用いられるようになった。 この「 mantra」をやは、「呪文」または「神秘的な呪文」の意味で「 呪」・「 神呪」等と訳し、やは、「仏の真実の言葉」の意味で「 真言」、「仏の秘密の言葉」の意味で「 密言」等と訳した。 古代において学問・科学と呪法は一体であり、病を癒すための医術や毒蛇を避ける魔術やなど凡人の知りえない神秘的な知識・呪術の意味で用いられていた。 大乗仏教においては仏が説く真実の智慧、真実の言葉の意味で用いられ、さらに不可思議智の結晶である神秘的な呪文を指すようになった。 唱えることで無明の煩悩を破除し衆生を化度するものとされ、漢訳経典では「明呪」・「明」と訳した。 請願の意思を伝えるための手段としての呪文である。 陀羅尼経典である『』(訳)では、「陀羅尼」とは仏の功徳や徳性を列挙した持句で、これを思念することによってにいたることを目的とするものとある。 精神統一や仏随念のための手段である「陀羅尼」が次第に 呪文化され、その神秘的な響きから唱えることによって現世利益を得られると信仰されるに至り、後に密教が成立すると「陀羅尼」は「真言」を包摂する形で説かれるようになり、やがて同一視されるようなった。 陀羅尼の本文が、核心となる語を羅列した意味稀薄な文言であるのは、具体的な意味のある言葉だと日常的な連想や雑念を呼び起こすためとも、理解力の劣る仏教初心者やサンスクリット語を使用しない非インド・アーリヤ語系の者に仏教教義の核心を伝えるためとも言われる。 詳細は「」を参照 [ ] 仏尊を象徴する一音節の呪文であり、真言の一種。 種子真言ともいわれる。 草木の種子が根茎を含蔵するように一字に無量の法を含み、種子から草木が生じるように功徳を出生することから種子という。 種子はを神秘的に解釈し、仏尊の名称や真言から取った一音節をに表すもので「種字」とも書かれる。 胎蔵の種字は真言の最初の音節を、金剛界の種字は真言の最後の音節を取ることが多いが、仏尊名の一音節を取ったものや仏尊の本誓を象徴する一字を取ったものもある。 真言には様々な形式があるが「帰命句+ 種字」で構成されるものも多い。 詳細は「」を参照 その他の分類 [ ] の『大日經疏』では真言を以下の五種に分類する。 如来説 - 大日如来や釈迦如来等の真言。 菩薩金剛説 - 観音菩薩や地蔵菩薩等の真言。 二乗説 - 、、等の真言。 諸天説 - 梵天や夜摩天薬叉などの諸天の真言。 地居天説 - 龍・鳥・修羅等の真言。 真言を形式(長さ)によって、以下の三つに分類することもある。 成立 [ ] 仏教以前 [ ] 真言(マントラ)の起源は成立以前に遡る。 がに侵入する以前のインド・イラン共通時代に、彼らは火神()にマントラを捧げて敵を退け病を癒し害毒を除くことを祈っていた。 インド侵入後に成立したとされる『』の中には火神に捧げるマントラが多く記述されている。 アーリヤ民族と原住民族が接触し融合するにつれ 、その宗教信仰も習合することで『リグ・ヴェーダ』、『』、『』、『』等が成立し、盛んに息災・増益・降伏等の呪術が用いられるようになった。 ヴェーダ時代のマントラは、神々への帰依、祈願、讃仰の聖句であり、除厄、招福のために唱えられた。 初期仏教 [ ] は当初呪術的行為を禁止したとされるが 、教団が拡張するにつれ、日常生活の中に習慣づけられている呪文を厳禁することが難儀になったとともに、広く民衆に布教するための方便として旧来の信仰と調和しこれを善導するために、仏教修行の妨げにならない限りは、世俗の呪文を用いることが容認された。 一般民衆とくに農村部への布教活動を展開していく過程で、教団内では呪文が多く用いられるようになっていたが、その中でも護身の呪文として、パーリ語で「パリッタ( paritta)」(護呪)といわれる経が知られている。 呪術的な「パリッタ」の一例として、比丘が毒蛇を避けるための『カンダ・スッタ(蘊経/ khanda sutta)』が挙げられる。 これは、蛇を含むすべての生類に慈悲を示し、その慈悲の力で毒蛇に咬まれることを避けようとする護身・除災を目的とした呪文である。 『カンダ・スッタ』は、こうした古くからあった蛇除けの習俗が仏教教団内に持ち込まれたものであり、これが発展して後の『』の成立に繋がったと考えられている。 大乗仏教興起以前に唱えられていた呪文は、バラモン教に由来する護身の呪文や「パリッタ」等釈迦によって説かれた経典を唱えて障害を防ごうとするものであった。 パリッタの護身呪はその後、南伝系・北伝系を問わず仏教経典に呪文として入りこみ、やがて個々の病気平癒の効果をもたらす呪文が用いられるようになり、後に真言へと成長していく。 大乗興起 [ ] 紀元前後に、アーリヤ人の宗教であるバラモン教と先住民の信仰との融合が起こりが形成された。 神にマントラを捧げれば救済されるというヒンドゥー教の単純明瞭で実践しやすい教え は民衆の支持を受け隆盛し、仏教を圧倒する勢いを示すようになった。 初期仏教教団は指導者も比丘も大半がバラモン階級の出身であり 、幼い時からバラモン教の教えの中で生活していた彼らにとって、ヒンドゥー教の教義や多神教の概念は受け入れやすいものであった。 多神教であるヒンドゥー教の影響を受けて、あるいはヒンドゥー教に対抗するために 、仏尊の複数化すなわち如来や菩薩等の多数の諸仏の信仰が生まれ、呪術や儀礼を重視するヒンドゥー教の教理が仏教の中に浸透し、マントラを唱えることで仏教の最終目的であるが可能であるとする大乗仏教として発展していった。 2世紀以降にはパリッタ的な呪文を中心とする単独の除災経典が現れた。 『』、『』、『』等には「陀羅尼」、「明呪」、「真言」等の呪文が説かれており、これらは瞑想における精神統一の手段として念誦されたり、悟りの智慧の表現として用いたり、あるいは『ヴェーダ』におけるマントラのような呪術的な目的で読誦されるなど、用途は様々である 初期密教 [ ] バラモン教やヒンドゥー教の呪術的な要素が取り入れられた初期密教では、『ヴェーダ』の形式を模した様々な仏教特有の呪文が作られた。 当時は特に体系化されたものはなく、釈迦の説いた諸経典に呪文が説かれており、諸仏・過去七仏・弥勒をはじめとする無数の菩薩や、・・・など『ヴェーダ』に登場する神々に帰依する呪文を唱えることで、守護・安寧・病患滅除などの現世利益を心願成就するものであった。 3世紀に成立したと考えられる『持句神呪経』や4世紀前半に成立した『』に、呪句を唱えた紐を病人に結び付ける治病法が登場するが、これは『アタルヴァ・ヴェーダ』の呪文に近似しており、当時の仏教教団内に『アタルヴァ・ヴェーダ』の呪法が定着していたことが明らかである。 4世紀前半に成立した『檀特羅麻油述経』では、釈尊は悪鬼に悩まされる息子に対して、鬼神を避ける呪経である「仏辟鬼神呪」を読誦すれば、火・水・毒・刀・呪詛などの災難に遭うことがないと説いている。 非アーリヤ部族及び低力ースト種族を仏教に同化していく過程で、彼らの女性もしくは地母神への信仰を採り入れたため、非アーリヤ部族や低力ースト種族の信仰する神や農業女神の名 が含まれるようになった。 真言、陀羅尼に含まれるいくつかの語が語義不明なのは、以上のような歴史的背景があるためであると考えられている。 中期密教 [ ] ヒンドゥー教の興隆に対抗するために体系化された中期密教では、釈迦が説法する形式の大乗経典とは異なるまたはが説法する形式の密教経典が編纂された。 7世紀頃に『』や『初会』が成立すると多様な仏尊を擁する密教の世界観が誕生し、密教における仏尊の階層化・体系化が進んでいった。 前期密教の真言・陀羅尼が除災招福を中心とする現世利益であったのに対し、中期密教の真言・陀羅尼は悟りを求め成仏するための手段としての性格を強め、それまで別箇であった印契・真言・観法の「三密」を統合した組織的な修行法が完成された。 空海によって日本に伝えられた真言密教はここまでである。 中国伝播以後 [ ] 中国では仏教の伝播とともにの呪禁の法と融合し、相互に影響し合った。 真言は三密(身・口・意)の中の口密に相当し、極めて重要な密教の実践要素となった。 真言は、日本では、、等で特に多く用いられる。 構成 [ ] 真言や陀羅尼の多くは、呪句の前に「 帰命句」と呪句の終末に「 成就句」が加わるが、帰命句と成就句は存否一定しない。 真言の呪句は、仏尊の「種子」から成るもの、仏尊の「名」や「」から成るもの、仏尊の本誓を説いてその徳を讃嘆するもの、仏尊の三昧耶形を示す語より成るもの等がある。 陀羅尼の本文は、仏尊への呼びかけや賛嘆、誓願の動詞、土着の宗教に由来する意味不明な単語等を羅列したもので、長文であることが多い。 帰命句は、大きく分けると以下の二つに分類される。 の形式があり、両者が併用される陀羅尼や真言もある。 「 namas」は、サンスクリット語で「お辞儀する、敬礼する、崇拝する」を意味する動詞で、漢訳では「帰命」「敬礼」等と訳される。 日本では宗派によって読み癖が異なるが、前者は「ノウマク」・「ノウマク」等、後者は「ノウボウ」・「ナモー」等と読まれる。 帰命句には、よく使われる定型文がある。 namo bhagavate ~(ノウボウ・バギャバテイ~) など。 「大力」・「警覚」・「恐怖」・「忿怒」、「清浄」や「満願」など様々な意味で用いられるため解釈が困難な語である。 敵を攻撃する時の「感情」や「打撃」・「発射」等の意味を持つ『ヴェーダ』の呪句を取り入れたもので、忿怒尊の真言に多く用いられ、敵を調伏させるための感情をあらわす語とされる。 「摧破」・「破壊」・「降伏」・「放出」等と解釈されるが通常は翻訳しない。 「」も参照 解読・研究 [ ] 真言は、聖なる音を唱えることが重要であるという信仰から、サンスクリット語を翻訳(意訳)せず、漢字で音写されたものが多く伝わったが、解読されているのはごく僅かでサンスクリット原典も殆ど残っていない。 真言密教の各宗では、真言を翻訳したり字句の意味を穿鑿したりせずに、その大意を掴んでひたすら無心に唱えるように指導している。 そのため意味不明・解読不能でありながら各宗で依用されている真言は多い。 真言は、永らく「音が重要であり、唱えるべきもので解釈すべきものではない」という伝統があったが、江戸中期のの僧は、当時乱れていた真言・陀羅尼を正すために『』を著し、さらにを模写し音訳や意味を記した。 昭和期以降、真言陀羅尼の研究が盛んになり、昭和6年に密教学会編の『密教大辞典』が出版され、昭和10年にでは伊藤古鑑の禅宗聖典講義が出て、、、の意訳を試みている。 昭和34年に田久保周誉の『真言陀羅尼蔵の解説』、昭和35年にの『秘密事相の研究』、昭和45年に渡辺照宏・大鹿実秋・宮坂宥勝による智山教化資料第四集『常用陀羅尼と諸真言』、吉田恵弘の『』、昭和54年に稲谷祐宣による『普通真言蔵』(浄厳編/稲谷祐宣校注)、昭和60年に八田幸雄の『真言事典』が刊行された。 真言の解読には、一般仏教の知識や密教の経典儀軌はもとより、古典『』や『』、『』の英雄詩や古代の知識を必要とし、しかも音写漢字を還梵するという複雑な作業を踏まなければならない。 サンスクリット語やなど各種言語にも精通している必要もあり、真言の研究はまだ成就していない。 依用 [ ] 真言にはそれぞれ出典となる経が存在し、成立の過程が異なる『大日経』 胎蔵界 と『』 金剛界 では、真言が異なる。 真言の中でも仏尊の・・を真言にしたものは、比較的容易にその意味が解読されているが、に用いる真言などで全く意味不明なものも存在する。 しかし、理解できなくても一種の不可思議な霊力がある呪文として取り扱われている。 口誦、念誦 真言は、やのマントラに由来するため「反復」が重視されており、数限りなく唱えられたときに絶大な威力を発揮すると説かれている。 遍数には三遍・七遍・百八遍・千遍、十万遍()などがあり、例えば、の真言を30万回(三洛叉)唱えると不動明王の姿を見ることができる 、の陀羅尼を90万回唱えると一切諸々の罪業が余すところなく消滅する など、数多く真言を唱えることで効果を発揮すると説かれている。 空海も実践したと伝えられる「」は、の真言を100日間ないし50日間で100万遍唱えるもので、修行が成就すれば抜群の記憶力と限りない智慧を獲得できるとされる。 唱え方には以下のものがある。 声生念誦 - 心の蓮華の上に法螺貝を観想しそこから声を出すように唱える。 蓮華念誦 - 自分の耳に唱える声が聞こえる。 金剛念誦 - 唇歯を合わせて舌端を少し動かして唱える。 三摩地念誦 - 舌も動かさず、心のみ念ずる。 光明念誦 - 口から光明を発しながら唱える。 読み癖・慣用音 [ ] ぎなた読み 真言陀羅尼は永らく意味を重視せず、口伝により慣用音を伝承してきたため、語句を梵語原文と異なる箇所で区切って読むいわゆる 「」で伝わっていることが少なくない。 「オン・ カカカビ・サンマエイ・ソワカ」、「オン・ マヤラギラン・デイ・ソワカ」、「オン・ ベイシラ・マンダヤ・ソワカ」など。 慣用音 経の翻訳においては以後の原則ができ、とくに真言・陀羅尼は不可思議なる仏の秘密語であるがゆえに翻訳せず原音を漢字で音写した。 玄奘らはサンスクリット語の発音を正確に表記するために苦心し、例えば『大般若波羅蜜多経』では、発音が似た三種類の「 バ」すなわち 「 ba」・「 bha」・「 va」をそれぞれ 「婆」・「薄」・「筏」と書き分け 、漢字二字でを示す記号や長母音を示す記号なども記し 、ときには新しい漢字を作ってまで音を写した。 そのため、訳経年代の分る真言・陀羅尼は、その時代の漢字発音の索引ともなりうるほどである。 しかし、それを筆写してゆくうちに誤字や脱字が生じ、さらに中国から発音の違う日本に入って来た際に読み方が著しく変化した。 日本に伝来した後も、読み方は口伝によるため同じ真言でも宗派や地域によって発音に相違が生じた。 同じ宗派でも、の真言を「オン・ バイタレイヤ・ソワカ」と発音したり「オン・ マイタレイヤ・ソワカ」と発音したりする。 明朝風様式を伝える「」では特に相違が著しく、例えばの真言は多くの宗派では「 オン・カカカ・ビサンマエイ・ソワカ」と発音するが、黄檗宗では「 アン・ホホホ・ビサンモエイ・ソポホ」と発音する。 主な真言 [ ] 真言は、経典によって違いがあり、同じ真言でも宗派によって読み癖が異なるため下記は一例である。 どの発音が正しいというものではなく、各宗派ごとの伝承を尊重しなければならない。 サンスクリット文も諸説ある。 サンスクリット語の正確な発音をカタカナで表現することは不可能であるので、カタカナ表記は参考程度である。 真言の解釈にも様々な説があり和訳も一例である。 不空なるヴァイローチャナよ。 大印を有する者よ。 宝珠よ。 蓮華よ。 光明を放ち給え。 フーン。 あまねき諸仏に。 ヴァン。 あまねき諸仏に。 一切の煩悩を摧伏する者よ。 一切の法に自在を得たる者よ。 虚空に等しく無等比なる者よ。 スヴァーハー。 聖者よ。 聖者よ。 大聖者よ。 釈迦牟尼よ。 スヴァーハー。 薬師瑠璃光王よ。 如来よ。 即ち曰く。 オーン。 医薬よ。 医薬よ。 偉大なる医薬よ。 顕現し給え。 スヴァーハー。 医薬よ。 医薬よ。 医薬よ顕現し給え。 スヴァーハー。 取り去りたまえ。 取り去りたまえ。 スヴァーハー。 又は、 オーン 速疾に速疾に センダリ(暴悪の相をなせるもの)よ、マトゥギ(象王よ即ち狂象の如き降伏の相に往するもの)よ スヴァーハー。 の威光(甘露威光尊)よ。 運載したまえ。 フーン。 三宝に。 帰命したてまつる。 聖無量光如来応供正覚尊に。 オーン。 甘露尊よ。 甘露所生尊よ。 甘露能生尊よ。 甘露胎蔵尊よ。 甘露成就尊よ。 甘露威光尊よ。 甘露遊戯尊よ。 甘露遊行尊よ。 甘露広説尊よ。 甘露鼓音尊よ。 一切義成就尊よ。 一切悪業因縁除滅尊よ。 スヴァーハー。 財宝を所有する者よ。 スヴァーハー。 めでたき財宝よ。 スヴァーハー。 財宝よ。 スヴァーハー。 金剛界よ。 ヴァン。 金剛界自在女よ。 フーン。 金剛女よ。 微細なる金剛智の誓願ある者よ。 フーン。 一切如来金剛界のこの上なき広大な供養を誓願した者よ。 フーン。 一切如来の掬持よ。 ヴァン。 不動の者よ。 フーン。 フーン。 一切如来金剛薩埵のこの上なき広大な供養を誓願した者よ。 フーン。 宝を発生する者よ。 トラーハ。 トラーハ。 一切如来金剛宝部のこの上なき広大な供養を誓願した者よ。 フーン。 世自在の王よ。 フリーヒ。 フリーヒ。 一切如来金剛法のこの上なき広大な供養を誓願した者よ。 フーン。 空しからず成就させる者よ。 アーハ。 一切如来金剛業のこの上なき広大な供養を誓願した者よ。 フーン。 あまねき諸仏に。 地、水、火、風、空。 あまねき諸仏に。 地、水、火、風、空。 あまねき諸仏に。 スヴァハー。 あまねき諸仏に。 ヴァン。 ヴァハ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 不死の甘露の威光を スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 ブルーン。 世尊、仏頂に。 オーン。 破砕したまえ。 破砕したまえ。 遍満したまえ。 輝きたまえ。 発起したまえ。 神通眼の尊よ。 一切の利益を成就せる尊よ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 オーン。 仏眼尊よ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 虚空の優れた特相を持つ者よ。 虚空に等しい者よ。 全ての処に出現する者よ。 降伏する者よ。 帰命したてまつる。 あまねき不空に。 スヴァーハー。 ノウマク・サマンダ・ボダナン・ラン・シッタタハンダラ・ウシュニシャ・ソワカ。 如来善逝阿羅漢正等覚に礼拝す。 パット。 フーン。 トルーン。 パット。 スヴァーハー。 薩埵金剛女よ。 フーン。 フーン。 フーン。 金剛薩埵よ。 アーハ。 一切如来に全身全霊を捧げる広大な供養をする金剛女よ。 アーハ。 一切如来の心からの願望が成就せんことを。 あまねき諸仏に。 暴悪な大忿怒なる者よ。 フーン。 我は、金剛の我性を有す者なり。 一切如来の一切に己が身を奉献する供養をもって遍覆する業の金剛ある者よ。 アーハ。 慈愛なる者よ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 偉大な瑜伽行者よ。 瑜伽自在者よ。 虚心合掌する者よ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 未降伏者を降伏する者よ。 一切有情の意楽に随順する者よ。 スヴァーハー。 三宝に。 帰命したてまつる。 聖観自在菩薩に。 摩訶薩大悲尊に。 即ち曰く。 オーン。 慈愛に。 慈愛に。 慈愛の意に。 慈愛より生ずる尊に。 慈愛によって発生せられた大三昧耶に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 おお童子よ。 解脱道に住するものよ。 憶念せよ。 憶念せよ。 本願を。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 知識ある者よ。 スヴァーハー。 苦を断除する者よ。 ジャン。 ジャン。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 平等性に随至する者よ。 無垢の法より生じたる大中の大なる者よ。 スヴァーハー。 あまねく賢き者に。 スヴァーハー。 金剛寿命尊よ。 スヴァーハー。 ディーヒ。 吉祥の名声を獲得せる者よ。 スヴァーハー。 ハ、ハ、ハ。 希有なる者よ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 ハ、ハ、ハ。 妙身ある者よ。 スヴァーハー。 金剛宝よ。 フーン。 虚空蔵尊よ。 オーン。 怨敵を打ち滅ぼす者よ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 虚空に同等なる者よ。 色とりどりの衣を纏いし者よ。 スヴァーハー。 虚空蔵に。 スヴァーハー。 虚空に。 虚空眼に。 フーン。 調伏金剛尊よ。 済度したまえ。 済度したまえ。 広く済度したまえ。 広く済度したまえ。 六根浄化尊よ。 浄めたまえ。 浄めたまえ。 破砕したまえ。 遊行尊よ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 除去しため。 悪趣界を救いたまえ。 スヴァーハー。 金剛輪尊よ。 フーン。 ジャハ。 フーン。 ヴァン。 ホーホ。 太陽の様に輝ける者よ。 スヴァーハー。 姿輝ける者よ。 スヴァーハー。 月の様に輝ける者よ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 悲愍より生じたる救母よ。 救度する者よ。 スヴァーハー。 泥土より生じた者よ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 一切如来の観見する者よ慈悲深き者よ。 ラ、ラ、ラ。 フーン。 ジャハ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 仏陀の保持者よ。 念と力を所有する者よ。 保持せよ。 保持せよ。 一切を保持せよ。 保持せよ。 形相をそなえた世尊よ。 本誓ある者よ。 スヴァーハー。 世自在の王よ。 フリーヒ。 大悲を持てる者よ。 スヴァーハー。 金剛法よ。 フリーヒ。 7千万 )人のよ。 即ち曰く。 オーン。 遊行尊よ。 頂髻尊よ。 清浄尊よ。 スヴァーハー。 遊行尊よ。 頂髻尊よ。 清浄尊よ。 スヴァーハー。 蓮華尊よ。 如意宝珠尊よ。 火焔尊よ。 フーン。 施願(施与)したもう蓮華尊よ。 フーン。 三珠よ。 帰命したてまつる。 聖観自在菩薩よ。 大衆生よ。 大悲を持てる者(大悲尊)よ。 即ち曰く。 オーン。 転輪聖王よ。 如意宝珠尊よ。 大蓮華尊よ。 とどまりたまえ。 光明を引摂したまえ。 フーン。 パット。 スヴァーハー。 不死の甘露より生起した者よ。 フーン。 パット。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 噛砕せよ。 粉砕せよ。 破壊せよ。 スヴァーハー。 不空の勝者よ。 フーン。 パット。 蓮華を持ちて、空しからず調伏する者よ。 出現したまえ。 出現したまえ。 スヴァーハー。 不空羂索尊よ。 忿怒尊よ。 大獣主(シヴァ)よ。 ヤマよ。 ヴァルナよ。 クベーラよ。 ブラフマンの相貌がある者よ。 蓮華部の三昧耶を。 フーン。 フーン。 空しからざる蓮華と羂索を持つ忿怒尊よ。 引き寄せ。 入らしめよ。 大獣主よ。 ヤマよ。 ヴァルナよ。 クヴェーラよ。 ブラフマーの相貌がある者よ。 蓮華部の誓願ある者よ。 フーン。 フーン。 光白尊よ。 光白尊よ。 純白衣尊よ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 如来の境より生じ、(仏の功徳を装身の)蓮華鬘とする尊よ。 スヴァーハー。 金剛法よ。 医薬王よ。 スヴァーハー。 全方位の一切如来よ。 一切時一切処に。 トラット。 暴悪なる大忿怒尊よ。 一切障碍を滅尽したまえ滅尽したまえ。 フーン。 トラット。 ハーン。 マーン。 あまねき諸金剛尊よ。 暴悪なる大忿怒尊よ。 粉砕したまえ。 フーン。 トラット。 ハーン。 マーン。 あまねき諸金剛尊よ。 無敵の孔雀よ。 スヴァーハー。 フーン。 金剛よ。 フーン。 パット。 シュトリーヒ。 カーラ神の姿をとるものよ。 フーン。 カーン。 スヴァーハー。 三界殺害熱悩尊よ。 フーン。 カーン。 スヴァーハー。 金剛夜叉よ。 フーン。 大夜叉よ。 金剛薩埵よ。 ジャハ。 フーン。 ヴァン。 ホーホ。 入れたまえ。 フーン。 不死甘露尊よ。 フーン。 パット。 キーリ、キーリ。 金剛よ。 フーン。 パット。 忿怒尊よ。 フーン。 ジャハ。 吉祥を保持し給え。 幸福を保持し給え。 保持し給え。 華麗な吉祥に。 スヴァーハー。 大愛染尊よ。 金剛仏頂尊よ。 金剛薩埵よ。 ジャハ。 フーン。 ヴァン。 ホーフ。 タキー神。 フーン。 ジャハ。 フーン。 成就せよ。 成就せよ。 取り去りたまえ。 取り去りたまえ。 チャンダーリーよ。 マータンギーよ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 ドゥリン、ドゥリン、リン、リン、ジュリン、ジュリン。 スヴァーハー。 天の薬叉よ。 縛せよ。 縛せよ。 ハハハハ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 金剛武器よ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 ヤマ神よ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 女神に。 スヴァーハー。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 水の主に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 曲芸者よ。 讃歌によって踊る者よ。 火神よ。 歌神よ。 醜悪な歌神よ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 寂黙金剛よ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 女神よ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 金剛瓶よ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 金剛光よ。 スヴァーハー。 大力金剛よ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 ()の明美なる楽欲よ。 ガネーシャ神よ。 ガウリ()女神よ。 ()よ。 チャンダーリよ。 マータンギーよ。 縛すぞ。 縛すぞ。 スヴァーハー。 薬叉の主なるヴィルーダカよ。 スヴァーハー。 の主なるヴィルーパークシャよ。 スヴァーハー。 フーン。 スヴァーハー。 鬼神統べる。 龍統べる王たちよ。 スヴァーハー。 女神に。 スヴァーハー。 大女神に。 スヴァーハー。 アーディティヤ よ。 マリーチー天女よ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 オーン。 マリーチー天女よ。 スヴァーハー。 マハーカーラ()神よ。 スヴァーハー。 フリーヒ(観音)。 ガハ(毘那耶迦)。 フーン。 スヴァーハー。 大集団の主よ。 スヴァーハー。 金剛傘蓋天よ。 スヴァーハー。 金剛能力(衣服)よ。 スヴァーハー。 金剛鬘よ。 スヴァーハー。 金剛調伏天よ。 スヴァーハー。 大威容尊よ。 スヴァーハー。 金剛鈴よ。 スヴァーハー。 マヘーシュヴァラ(シヴァ)神よ。 スヴァーハー。 スヴァーハー。 搏撃する者よ。 スヴァーハー。 オーン。 翼ある者よ。 スヴァーハー。 オーン。 笑ある者よ。 哄笑ある者よ。 スヴァーハー。 清浄なる音を運ぶ者よ。 スヴァーハー。 青鬘の首飾りせるよ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 難陀と抜難陀よ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 難陀よ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 烏波難陀よ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 雲を噉食する者よ。 スヴァーハー。 世間、非世間の創造主よ。 スヴァーハー。 めでたきよ。 スヴァーハー。 めでたきよ。 スヴァーハー。 めでたきよ。 スヴァーハー。 めでたき よ。 スヴァーハー。 めでたきよ。 スヴァーハー。 智者の宿の首長に。 光り輝くものよ。 スヴァーハー。 めでたき よ。 スヴァーハー。 めでたきよ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 オーン。 の王たる に。 フーン。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 めでたき よ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 乙女の主に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 獅子の主に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 蟹の主に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 夫婦の主に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 牡牛の主に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 牡羊の主に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 双魚の主に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 の主に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 賢瓶の主に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 天弓の長に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 天蝎の主に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 秤量の長に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 [ ] 二十七宿に牛宿を加えたものが二十八宿。 あまねき諸仏に。 スヴァーハー。 一切如来の御足を敬礼することを我なす。 菩提心を、我は発起す。 汝は三昧耶なり。 三世の一切如来に。 アーン。 離垢尊よ。 離垢尊よ。 大輪金剛尊よ。 有情の者よ。 有情の者よ。 流転する者よ。 流転する者よ。 済度する者よ。 済度する者よ。 消滅させる者よ。 粉砕する者よ。 三慧成就最勝尊よ。 トラーン。 スヴァーハー。 大地に遍満し、衆生済度に精進の如来よ。 大地に遍満し、衆生済度に精進の如来よ。 一切如来観自在尊よ。 オーン。 養いたまえ。 養いたまえ。 フーン。 妙身如来に。 即ち曰く。 オーン。 放出せよ。 放出せよ。 現前せよ。 現前せよ。 スヴァーハー。 あまねき諸仏に。 鑁(ヴァン)。 世尊に。 宝勝如来に。 世尊に。 妙身如来に。 世尊に。 甘露王如来に。 世尊に。 広博身如来に。 世尊に。 離怖畏如来に。 一切如来に。 オーン。 広博胎蔵に。 宝珠光明に。 如来の教示に。 宝珠よ。 宝珠よ。 妙光よ。 無垢に。 海の如き深妙に。 フーン。 フーン。 放光よ。 放光よ。 仏観よ。 秘密加持胎蔵よ。 スヴァーハー。 宝珠金剛尊よ。 フーン。 宝珠を持ちたる尊よ。 フーン。 パット。 金剛よ。 起てよ。 フーン。 不死の甘露よ。 フーン。 パット。 金剛喜尊よ。 スヴァーハー。 焼浄せよ。 オーン。 焼浄せよ。 スヴァーハー。 仏眼尊よ。 金剛笑尊よ。 焼浄せよ。 白衣尊よ。 白衣尊よ。 白衣被着尊よ。 鑁尊よ。 フーン。 悉地よ。 スヴァーハー。 甘露尊よ。 フーン。 パット。 解脱尊よ。 空しからざる供養と、摩尼宝珠蓮華の如来の観見において、あまねく十方に現れ来たれ。 フーン。 一切宝珠に。 スヴァーハー。 あまねき金剛尊に。 残害破障したまえ。 効験あらたな暴悪大忿怒尊よ。 打ち砕きたまえ。 フーン。 保護尊よ。 保護尊よ。 フーン。 残害破障したまえ。 ハーン。 マーン。 スヴァーハー。 忿怒尊よ。 フーン。 ジャー。 吉祥を保持し給え。 幸福を保持し給え。 保持し給え。 吉祥に。 スヴァーハー。 身香よ。 燃ゆる者よ。 スヴァーハー。 金剛水よ。 スヴァーハー。 金剛静寂尊よ。 恐ろしい勝利の教門よ。 スヴァーハー。 スヴァーハー。 滅食五辛罪真言 ハラベイ・ハラベイ 吉祥浄土変真言 ハラ・ドボウ・オン・ボッケン・シュタン・シリー 随求。 穢土を浄土となし、地獄の苦しみを救済し、吉祥あらしめ給え。 脚注 [ ] 注釈 [ ]• 「呪」は「咒」と書かれることもあるが、「咒」は「呪」の()であり意味の違いもない。 これは、『大集経』の前半が成立したときには無関係であった呪(真言)と陀羅尼とが、後半の諸品が成立するまでに同化したことを示している。 語源は、神聖なる思想を意味する「man」と盛るための器を意味する「tra」からなり、神聖な思想を盛るための道具すなわち「神聖なる語」が原義である• は、著書『』に「真言とは梵には漫怛羅と曰う。 」と記したが、『』において「仏界の文字は真実なり。 故に経に真語者、実語者、如語者、不誑語者、不異語者と云う。 此の五種の言、梵には 曼荼羅と云う。 此の一言の中に五種の差別を具するが故に、龍樹は秘密語と名づく。 此の秘密語を則ち真言と名づくるなり。 訳者、五が中の一種を取って翻ずるのみ。 」と記し、また『』において「真言とは且く語密に就いて名を得。 若し具に梵語に據らば曼荼羅と名づく。 」と記した。 釈迦が「わが徒は、『アタルヴァ・ヴェーダ』の呪法と夢占いと相占いと星占いを行ってはならない。 鳥獣の声を占ったり、懐妊術や医術を行ったりしてはならない」と説いたのは、当時のインドにおいて科学と呪術が未分化であったことを示す。 是大明呪。 是無上呪。 是無等等呪。 (大いなる神呪であり、大いなる明呪であり、無上の呪であり、比類無き呪である。 旧訳では「呪」、「密呪」、「神呪」等とも。 金剛界大日如来の種子は真言の最後の音節、胎蔵大日如来の種字は真言の初めの音節、水天や火天の種字は名の初音節、阿弥陀如来、不動明王の種字はその本誓を顕わす字、観音菩薩の種字は通種字。 前三種を聖者の真言、第四は諸天衆真言、第五は地居天者真言または諸神真言という。 アーリヤ民族が初めてインドに呪文を持ち込んだわけではなく、彼らがインドに移住した時、既に等の原住民族も彼ら独自の呪文を用いていた。 『家庭経』には、後のの真言のような呪文も散説している。 『』、『』、『 』、『』などには「世人が長寿無病を願望して、迷信的な呪術を用いるのは至当であるが、世間を超越し世俗の繋縛から解脱するために出家したがこれらを用いることは目的に反する無益な行為である」とあり、『スッタニパータ』「迅速」には「わが信徒は、『アタルヴァ・ヴェーダ』の呪法と夢占いと相の占いとを行ってはならない」と説いている。 このように釈迦が呪文唱誦を禁止したことが記されているのは、釈迦が在世の頃すでに教団内でも呪術行為が行われていたからに他ならない。 当初のパリッタは、呪術的要素はなく主に三宝への帰依を表明することで守護の恩恵にあずかることを主眼とした経典であったたが、民間信仰の影響を受けて呪術的な「パリッタ」へと展開された。 この『カンダ・スッタ』は、ある比丘が毒蛇に咬まれて死亡するという事件をきっかけとして釈迦が弟子たちに教えたものと伝承されている。 インドでは毒蛇が棲息する地域が多く、蛇除けの呪文は各地の民衆によって昔から用いられており、『アタルヴァ・ヴェーダ』にも同種の呪文が見られる。 『モーラ・スッタ』の本文は内容が簡潔すぎて理解しにくいが、『ジャータカ』第159話の釈迦が前世で孔雀として生を受けていた時の逸話がパリッタに取り入れられたものであり、『ジャータカ』を読めば内容を理解することができる。 法蔵部は後に成立する大乗仏教に影響を与えたとされる。 「パリッタ(護呪)」はその後、南方上座部仏教の伝播に伴って現在のスリランカや東南アジアにまで広がり、現代でも現代のでも護身のための呪文として数々のパリッタが読誦されている• ヒンドゥー教では、ブラフマン(梵天)を創造者として、「音声」はブラフマンの一部であるから、マントラの呪法を用いることで森羅万象を支配できると考え、これによって解脱をはかった。 釈迦の十大弟子の内、6人がバラモン階級の出身。 「」や『』では、釈迦がに説法をしたとき、多数の菩薩、インドラ神、ブラフマー神(梵天)、竜や夜叉などバラモン教に由来する神霊が説法の場に集まったと描かれている。 『』においては、釈迦の説法の相手はとなっているが、聴衆の99. 9%が、天、竜、、等の天竜八部衆などの神霊鬼霊の類であり、人間の比丘が占める割合は0. 001%となっており、ヒンドゥー教の神々を帰依させるための説法となっている。 『』に至っては、釈迦の説法を聞くために集まった神々・神霊と人間の聴衆の比率が、1京:1万と聴衆のほぼ全てがバラモン教・ヒンドゥー教の神々となっており、ヒンドゥー教を強く意識して成立したことが明らかである。 般若経系の経典には「空」と「智慧」が主要なテーマとされるが、多くは「陀羅尼品」と呼ばれる章をもち、「陀羅尼」による記憶と言語の神秘的力について説いている。 さらには、経典そのものが特別な力を持つ呪文・明呪であるという思想が見られ、これが『般若心経』の「神呪」に繋がった。 最初期の密教経典においては、除災・延命・招福等の現世利益を目的とする「真言」とやを目的とする「陀羅尼」とは区別されていた。 2世紀には仏像の前で「陀羅尼」を読誦する儀礼が行われ始めた。 両経における結呪作法には、非仏教的・非アーリヤ部族系の呪文を唱えて諸天や諸鬼神に守護を祈願する民間信仰に根差した呪術行為の特徴が見られる。 時代には、結界法・作壇法・護摩法・観仏法・諸尊法・請雨法・止雨法・治病法等の密教儀礼が詳細になっていった。 しかし、複雑化した体系は、かえって大衆への普及ができず、日常祭祀や民間信仰に重点を置いた大衆重視のヒンドゥー教の隆盛を変えられなかった。 そのためヒンドゥー教に対抗するため、神を倒すなど仏道修行の保護と仏敵降伏を祈願する忿怒尊や護法尊が作られた。 慣用音では「タニャター」「トニヤト」「トジト」。 「呪文のうち文字数が少ないものを真言と呼び、文字数が多いものを陀羅尼と呼ぶ」と説明されることがあるのはこのためである。 しかし、真言・陀羅尼・明呪はかなり古い時期に混同され、通常は区別されない。 の一部を抜き出した「八句陀羅尼」又は「白傘蓋陀羅尼」など。

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「オン ニコニコ 笑顔で ソワカ」 トンチを聞かせた真言

オン クロダ ノウ ウン ジャク ソワカ

烏枢沙摩明王 うすさまみょうおう とは 密教における明王の一尊です。 台密では五大明王の一尊です。 烏枢瑟摩明王、烏瑟沙摩明王、烏芻沙摩明王とも表記されます。 烏枢沙摩明王は古代インド神話において元の名を「ウッチュシュマ」、或いは「アグニ」と呼ばれた炎の神であり、この世の一切の汚れを焼き尽くす功徳を持ちます。 仏教に包括された後も「烈火で不浄を清浄と化す」神力を持つことから、心の浄化はもとより日々の生活のあらゆる現実的な不浄を清める功徳があるとします。 幅広い解釈によってあらゆる層の人々に信仰されてきた火の仏です。 意訳から不浄潔金剛や火頭金剛とも呼ばれました。 烏枢沙摩明王は彫像や絵巻などに残る姿が一面六臂であったり三面八臂であるなど、主に右足を大きく上げて片足で立った姿であることが多いです。 有名な功徳 特に有名な功徳は便所の清めです。 便所は古くから「怨霊や悪魔の出入口」と考える思想があったことから、現実的に不潔な場所であり怨霊の侵入箇所でもあった便所を、烏枢沙摩明王の炎の功徳によって清浄な場所に変えるという信仰が広まり今に伝わっています。 また、下の病気や婦人科の病気からも守護してくださいます。 日本では出産にあたって血の穢れを取り除く守護神として祀られていたそうです。 なかなか子宝に恵まれない人を救うともされます。 更には相思相愛にまでご利益があるという説もあります。 この明王は胎内にいる女児を男児に変化させる超能力を持っていると言われ、男児を求めた戦国時代の武将に広く信仰されてきました。 これが「烏枢沙摩明王変化男児法」という祈願法として今に伝わっています。 烏枢沙摩明王の真言 オン クロダノウ ウンジャク オン シュリ マリ ママリ マリシュシュリ ソワカ このように烏枢沙摩明王の真言は2種類ありますが、どちらも意味は変わらないそうです。 個人の好みで覚えやすい方を覚えてもいいですね。 また、祀っている寺社によっても微妙に真言が異なることがあります。 そもそも真言とは「真実の言葉」という意で、転じて仏の言葉をいいます。 サンスクリット語を音写したもので、真理を凝縮した呪文的な言葉とされます。 発音そのものに意義があるということなので、ただただ唱えるとよいそうです。 また、真言は心の中で唱えればよいそうです。 もちろん声に出してもかまいませんが、その場合は奇数回がよいとのこと。 本当は21回唱えるそうですが、それだと大変なので3回、もしくは5回という回数でもよいとされます。 烏枢沙摩明王のお札 烏枢沙摩明王の功徳にあやかりたい、でも近所に烏枢沙摩明王を祀っているお寺がない…そんなあなたもご心配なく。 なかなか入手が難しい烏枢沙摩明王の御札。 「直接は行けないけどお札は欲しい」という方は、烏枢沙摩明王を祀っているお寺などから御札を送付していただきましょう。 以下は烏枢沙摩明王のお札を購入できるお寺の一例です。 (富山県) (静岡県) 金龍山・明徳寺(静岡県) 曹洞宗・海雲寺(東京都) 天台宗泰叡山・瀧泉寺(東京都) 金峯山修験本宗総本山・金峯山寺(奈良県) 我拝師山求聞持院・出釈迦寺(香川県) ちなみに、お札はトイレの中のドアか壁に貼って使用します。 用を足すとき目の位置より上にお札が来るように貼ります。 お札を眺めながら、また、掃除をしながら烏枢沙摩明王様に感謝の念を送り、ご真言を唱えるといいでしょう。

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うすさま明王さまとトイレの話

オン クロダ ノウ ウン ジャク ソワカ

概説 [ ] 『』などの密教経典(金剛乗経典)に説かれる。 明王の一尊であり、に伝承される(台密)においては、明王の中でも特に中心的役割を果たすの一尊に数えられる。 烏枢沙摩明王は古代インド神話において元の名を「ウッチュシュマ」、或いは「」と呼ばれた炎の神であり、「この世の一切の汚れを焼き尽くす」功徳を持ち、仏教に包括された後も「 烈火で不浄を清浄と化す」神力を持つことから、心の浄化はもとより日々の生活のあらゆる現実的な不浄を清める功徳があるとする、幅広い解釈によってあらゆる層の人々に信仰されてきた火の仏である。 意訳から「不浄潔金剛」や「火頭金剛」とも呼ばれた。 功徳 [ ] 烈火をもって不浄を浄化する明王として知られ、寺院の便所に祀られることが多い。 また、この明王は 胎内にいる女児を男児に変化させる力を持っていると言われ、男児を求めた戦国時代の武将に広く信仰されてきた。 のなどでは、烏枢沙摩明王が下半身の病に霊験あらたかであるとの信仰がある。 伝承 [ ] 『穢跡金剛霊要門』では、釈尊が涅槃に入ろうとした時、諸大衆諸天鬼神が集まり悲嘆している中、蠡髻梵王のみが天女との遊びにふけっていた。 そこで大衆が神仙を使って彼を呼んだが、慢心を起こした蠡髻梵王は汚物で城壁を作っていたので近づくことが出来なかった。 そこで釈尊は神力を使って不壊金剛を出現させた。 金剛は汚物をたちまちに大地と変えて蠡髻梵王を引き連れてきた。 そこで大衆は大力士と讃えた。 真言 [ ]• オン・クロダナウ・ウンジャク・ソワカ (臨済宗)• オン シュリ マリ ママリ マリシュシュリ ソワカ 像容 [ ] 烏枢沙摩明王は彫像や絵巻などに残る姿が一面六臂であったり三面八臂であるなど、他の明王に比べて表現にばらつきがあるが、主に右足を大きく上げて片足で立った姿であることが多い(または蓮華の台に半跏趺坐で座る姿も有名)。 髪は火炎の勢いによって大きく逆立ち、憤怒相で全ての不浄を焼き尽くす功徳を表している。 また複数ある手にはや弓矢などをそれぞれ把持した姿で表現されることが多い。 五大明王の中の一尊としての造像遺例には、奈良のの木像が見られる。 、14年()に、湛海により造像されたものである。 烏枢沙摩明王を祀る寺院 [ ] 【曹洞宗】• (東京都)• (富山県)• 秋葉総本殿(静岡県)• (静岡県)• (愛知県) 【真言宗】• (、千葉県 愛宕山中腹)• (岐阜県)寄託• (京都府) 【天台宗】• (東京都)• (滋賀県) 【浄土宗】• 八部山(京都市右京区) 【日蓮宗】• (兵庫県丹波篠山市 麓)• 縮刷大蔵経刊行会 編『』、縮刷大蔵経刊行会、1937年7月、p. この点においては、村岡空による、次のような指摘がある。 " "金剛夜叉は『摂無礙経』(不空訳・大正蔵二〇・一三〇上)によりますと、「金剛夜叉は不空成就仏の忿怒。 自性輪は即ち牙、是は寂静身。 又、穢積金剛を不空成就の忿怒と為し、自性輪は金剛業也。 穢積は即ち烏蒭沙摩菩薩也。 」とあります。 簡単に言いますと、自性輪身は不空成就仏、すなわち釈迦如来、正法輪身は金剛牙菩薩、すなわち摧一切魔怨菩薩。 教令輪身は金剛薬叉(夜叉)明王。 ですから、前述の『仁王軌』で教令輪身を威怒浄身金剛と記すのは明らかに誤りです。 これは不空成就仏が自性輪身、金剛業菩薩(虚空庫菩薩)が正法輪身、穢積金剛(烏蒭沙摩菩薩)が教令輪身としなければなりません。 けれども、この点、天台密教ではどういうわけか、当の明白な誤りを認めずに、五大明王を指す場合、金剛夜叉明王の代わりに烏蒭沙摩明王をおいています。 74/p. 『密教の聖なる呪文』ビイング・ネット・プレス、2019年、p164• 242• 、、 関連項目 [ ]• () 外部リンク [ ]•

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